ローカル環境XAMPPで作業時のデータベースアップロード上限変更
久々にローカル環境で作業しようとして、サーバーから降ろしてきたデータベースファイルをインポートしようとしたら、容量制限が出た。
通常のサーバーではよくあるが、ローカルにもあったのか。確か以前にも一度あったが、だいぶ前なので忘れていた。
「インポートするデータを受信できませんでした。ファイル名が送信されていないか、ファイルサイズがPHPの設定で許可された最大値をこえています。FAQ 1.16をご覧ください。」
このエラーが出る。
データベースのアップロードファイル上限は2048KB。一般のサーバーと変わらんサイズだ。
もしも、ダウンロードファイルを圧縮して2MB以下にできるのであればそれでも良いが、せっかくなのでちょっと修正してみた。
これが例えばXサーバーであればphp.iniの設定で変更できるのだが、ローカル環境なので自分でphp.iniを探さなければいけない。
XAMPPのphp.iniは、XAMPPのインストールフォルダの「PHP」のフォルダ内にある。
このphp.iniファイルをテキストエディタで開く。
memory_limit=128M
post_max_size=8M
upload_max_filesize=2M
今回はこれを3つとも128Mに修正した。そして上書き保存しする。この時、XAMMPが動いている状態であれば、phpmyadminとApacheを終了させて再起動させる。
無事に128Mに変更されている。これで、大きいデータベースファイルのアップロードが可能となった。
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